思えば今年はPCの前に座っていた時間が睡眠時間の次に長いのではないかと思うぐらいカタカタしていた年でした。
という事で今日は僕がPC作業の中でも多くの時間を費やしたGmailについて書いてみたい。
お世話になったお礼も込めて「2013年に最も利用したGmailショートカットTOP10」を勝手に発表します。
ショートカットはデフォルトではOFFとなっています。
Gmailを開いた状態で「?」を押し、「有効にする」を選択すればONになります。
それでは早速紹介していきましょう。
この10個を使いこなす事ができれば相当な効率アップになること間違いなし!
【10位】<Ctrl>+<Shift> +<9> 引用
相手側から複数の質問を1つのメールでもらった時には、質問を引用し、その下に返答を書く事が多いのですが、そういう時に超便利。
【9位】<Ctrl>+<k> ハイパーリンクの挿入
テキストを選択した状態で使えば上図の様な画面が出てきてすぐにハイパーリンクを設定できます。
【8位】<g>+<i> 受信トレイへ移動
メールを開いている時などにふと受信トレイを確認したくなる時が多いのですが、そんな時はこれを使って一発です。
【7位】<Shift>+<t> 受信メールから新規タスクを作成
Gmailには簡単なToDo機能がありますが、このショートカットを使う事により、タスクが瞬時に設定できます。
タスクのタイトルには件名が自動で挿入され、しかも「関連メール」というテキスト部分を選択すると該当メールを開く事もできます。
【6位】 <Shift>+<u> メールを未読にする
「このメールは後で返答しよう」と思った時にはとりあえず未読にするタイプなのですが、そんな時にはこれを重宝してます。
慣れてくると何でもかんでもとりあえず未読にしちゃいがちなので、気をつけましょう。
【5位】<f> 転送
もうここらへんからは王道なショートカットなので説明不要かもしれませんが、「FYI」とかつけちゃったりして転送する時に便利です。
【4位】<a> 全員に返答
「常に全員に返信する」という設定をわざわざしている人もいるらしいですが、これと「r」(送信主だけに返信)のショートカットさえ覚えていればOK。
【3位】<l> ラベル設定
マメな方はほとんどのメールにラベルをつけて整理していると思いますが、メール開いたり選択した状態で「l」を押し、つけたいラベルの頭2文字をタイプしてから「Enter」を押せば瞬時にラベルを付ける事ができます。
整理好きな方でこれを使っていない人は相当損しているので、ぜひ試してみてください。
【2位】 <Shift>+<Tab> メール送信
「デキる人は即レス」なんて言うけど、本当にデキる人はマウスを使わずの超即レスでしょう。
例えば「了解」とか短い返答をする場合はタイピングの時間よりも、マウスで送信ボタンをクリックするために要する時間の方が長い。そんなちょっとしたストレスをこいつが一掃してくれます。
【1位】<k> 新しいスレッドを表示
オフィスに着いてから受信トレイを開くと未読メールが溜まっているので、1つずつスレッドを開いて内容を確認して最初の30分が過ぎるなんて人は多いでしょう。
例えば上図にあるスレッド①を開いている状態でこのショートカットを使えばスレッド②を開く事が出来る。読み終えたらスレッド③、そしてスレッド④なんてスイスイと進んでいけます。
やっぱメールって読んでいる時間が一番多いので、読む時間を少しでも短縮できるショートカットに一番お世話になりました。
おわりに
という事で個人的に今年最もお世話になったGmailのショートカットTOP10を勝手に紹介させていただきました。
「これは知ってたけど、そういえば使った事なかったな…」というのがあればぜひ使ってあげて下さい!