インターネットの今後 ~Thinking about the future~



突然ですが、「人は何のために生きているのか?」と問われたらあなたは何と答えますか?
これは人類永遠のテーマだと思う。

私の答えだが、「人は幸せのために生きている」と私は考える。
そしてもっとも分かりやすい「幸せ」の形は日々の生活や暮らしが便利(楽)になる事だと私は思う。

では、日々の暮らしを便利にしてくれるモノの代表例は何だろう。
やっぱ「技術の進歩」でしょう!
そして多くの人の生活に最も影響を与えやすい「技術」の代表例はインターネットだと思う。
インターネットは広く深く人々の生活に浸透しており、先進国ではなくてはならない存在になりつつある。

さて、今回はインターネットの未来について考えていきたいのだが、未来について考えてみるとこの2点がすぐに出てきた。
  1. 「インターネットの爆発的な普及」
  2. 「新興国の経済力の拡大」
②については簡単にまとめると以下の様な理由が考えられる。
  • 英語という言語の統一化
  • 経済のグローバル化
  • 技術進歩などにより、モノ、マネー、情報の流れが加速
ただ、今回のテーマは①についてなので、この部分はこれぐらいでスルーしますね(笑)

それでは「インターネットの爆発的な普及」について見てみよう。

少し統計的な話しになってしまいますが、世界のインターネッ人口は今どうなっているのか。

まずは世界の人口は推定で約68億人になるらしい。

ウェブ解析会社「ピンドム」によると、世界のインターネットユーザー人口は20億人にも達するとの事。
つまりざっくり言うと世界の4人に1人がインターネットを使用していることになる。

また Forrester Research は2009年に、インターネット人口は2013年には22億人に達すると予測した。
この22億人のうち、43%はアジアが占めるようになるとの事。
この報告書は地域ごとに動向を分析しているが、以下の画像では、2013年の全体的な概要が示されている。
ちなみに2010年07月16日に中国インターネット人口が4.2億人になったというニュースがありましたね。
中国だけ見ると、これはForrester Researchの予想よりも更にハイペースでインターネット人口が進んでいる事になる。

更に付け加えると、携帯電話ユーザーは今や全世界で約50億人いる

今後全ての携帯電話がインターネットに繋がり、しかも今後新興国にはGoogle Chrome OS 等インターネット利用にほぼ特化された安価なOSが搭載されたデバイスが増えていく。

そしてGoogle TV等が販売されれば、家庭のTVがインターネットと繋がるようになる。
(日本では地デジに移行することが決まっているのでなお更TVがネットと繋がる日は近い)

更にブローバンド率がどんどん高まっていくことを考えると、もうほぼ全世界の人がインターネットを日常的に利用する日は近いと言っても過言ではない!

5年後、10年後の未来では、インターネットと社会はいま以上に密接に結び付き、そのなかで、技術が進歩することと社会が豊かになることとの関係性がより重要になっていると考えられる。

では世界人口の大多数の人々がインターネットを日常的に使う事になったら、世界はどのような変化を見せてくれるのだろうか。

このブログの記事でも以前紹介した様に、日本だったらまず「教育」と「医療」が変わるのかもしれない。

世界を見れば、もしかしたら国の勢力図が劇的に変わるかもしれない!(例えば北朝鮮がアメリカ以上の影響力を持ってるかもしれない)

そしてなにより、人々がインターネットを通して国境を越えて知り合ったり、コミュニケーションを取る事によって「繋がる」事ができれば、そこから人々の生活をより豊かにする「何か」が生まれる。

その「何か」は仕事を全自動で片づけてくれる夢のようなロボットなのかしれない。


「Back to the future」に登場するようなタイムマシーンなのかもしれない。


もしかしたら、ワンちゃんとかと会話が出来る「翻訳こんにゃく」的な素晴らしいアイテムだって生まれるかもしれない!?


そんな事を考えはじめたらキリがないけども、やっぱり「ワクワク」しちゃうよねっ!

っと1人で勝手に理想の未来を妄想してしまう様な今回の投稿でした(笑)

何が起こるかは誰にも分からないけど、人が想像出来ることは必ず実現できると思ってるので、ポジティブに考えるように自分はいつも心掛けている。

いつも通りまとまってなかったけど、今日はこれぐらいにしておきます。

次はもうちょっと現実的に考えて、数年先を見据えたちょっと先のインターネットの未来について考えたいと思ってます。

それでは。


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