自分の2010年を振り返ってみた


2010年最後の投稿です。

11月からは非常に忙しくてTwitterしか更新できてなかったです…

今年はTwitterFacebook、そしてUstreamなどのソーシャルメディアを通して、多くの人とつながる事が出来た年でした。

個人的に印象に残っている今年の出来事をちょっと書いときますね。


iPhone4 and iPad ゲット】

今年はiPhone4をゲットした事によりTwitterFacebookの利用がますます多くなった年だった。

そして(孫さんからの押しもあり)iPadも買った(笑)。

このデバイスを使いだしてからは、いつでもどこでもリッチな情報が手に入り、人とつながる事が出来る時代になったと本当に感じている。


【サッカー日本代表がワールドカップ2010でベスト16進出】

準々決勝を賭けた対戦ではPK戦までもつれ、ベスト8まであと一歩だった…
ワールドカップに出場してくれるだけでも実は満足してたのだが、まさかあそこまで楽しませてもらえるとは思っていなかったなぁ。
自分は結構サッカー馬鹿なので、ワールドカップは本当に楽しみにしているのですよ。


【転職】

そう、今年の11月からはなんと新しい会社で働いているのです。

大学時代は体育界系のサッカー部に所属してて、サッカー業界へ就職までしてしまうぐらいサッカー一筋の自分は今IT業界で働いている。

新しい業界では知らない事ばかりなので、日々新たな事を学んでます。

今の所自分の英語力ぐらいでしか貢献できてないけど、来年はもっと役に立つようにしなくちゃねと感じた2ヶ月でしたな。

ちなみにUstreamerを招待した大忘年会というイベントを担当させて頂いたのだが、ここでは多くの人に助けてもらい、何とか無事に開催する事ができた。

これが個人的には今年一番の大仕事だった…
写真はここにアップロードされてるから見てね。


Social Media

まずTwitterでフォロワーが4,000人を超えた。始めた当初はまさか自分が1,000以上の方にフォローしてもらえるなんて思ってもいなかったなぁ。TwitterFacebook、そしてUstreamを通して本当に多くの人と出会い、つながる事が出来た1年でした。

実は転職するためのやりとりもすべてTwitter上で行われたのです。Ustreamの他にも六本木ヒルズにオフィスがある某IT会社の社長から声をかけて頂いたり、Facebookからも通訳や翻訳の仕事オファーが多数入ってきた。もちろんUstream上で得た人脈も今の仕事では非常に役立ってる。

ちなみに今年は「Summer Sonic」という音楽フェスティバルにも行ったのだが、そのチケットはTwitterのフォロワーから頂いた。「誰かチケット譲って下さい!」とTweetしたらなんと2枚も無料でゲットできたのだ。

その他にもこれまたTwitter等で仲良くなった方から「piku presents シルク・ドゥ・ソレイユ ZED スペシャル公演」の招待券を頂くなど、今までは考えられないような出来事がSocial Mediaを通して起きた。

来年は仕事でもTwitterFacebookをガンガン使っていくので、よろしくね。


【ペコ】

そして今年の最も重大な出来事は家族が増えた事。
落合 ペコです。

シルバーのトイプードルをついに飼っちゃった。仕事では帰るのが遅いけど、自宅に戻るとやっぱり癒されるのよね~。


まぁ、そんなこんなで色々あった2010年ですが、2011年はもっと充実した1年になるように頑張りたいと思います。

いつも通り全くまとまってないけど、これにて投稿終了なんです(笑)

来年もどうぞ、よろしくお願い致します!

USTREAMが「有料配信」&「広告無し配信」という新たなプログラムを発表!!


@UstreamTV というtwitter アカウントが“重要な発表があります!”なんてtweetしてたから気になって @Ustream のアカウントをチェックしてみた。そしたら Ustream が重大発表をしてました!


Ustreamが重要な機能追加を発表しました!
まずは公式ブログで発表されたこの文章をお読み下さい
※私がちゃちゃっと訳したものなので、細かいミスは許してね(笑)

【以下公式ブログより】

~ここから~

早くお知らせしたかったのでUstreamユーザのための新ツールを今発表しちゃいます!

Ustream上での「有料配信」&「広告無し配信」 という新たなプログラムを次の数週間で追加していきます。

Open Pay Per View (オープンペイ パー ビュー)というこの有料配信モードを使用すればUstream Broadcasterからの配信コンテンツを、視聴者へ有料配信する事ができます(※事前にUstreamへの申請が必要)。

Ustreamにより有料配信の承認を受けたBroadcasterPaypalを利用する事により、配信コンテンツをマネタイズする事が可能となります。
例えばあなたがUstream上で音楽ショー、クッキングショー、又はカンファレンスなどを毎週配信している場合。スペシャルゲストが登場する特別な回などがあるかもしれませんね。有料配信の承認を受けた方ならば、そのような「プレミアムコンテンツ」を有料で視聴する事ができるようになります。
世界中で使用されているPaypalと組み合わせる事により、配信者は4500万人もいるUstreamの月間ビューワへ自らの有料配信をアピールする事が出来るのです。

この有料配信プログラムはまだ数名の配信者にしか使って頂く事が出来ませんが、近い内にユーザコミュニティーに所属している皆様にもお使いいただけるように致します。更にはUstreamとそのパートナーが今後提供していくスペシャルコンテンツ等をまた改めて発表させていただきます。有料配信への承認についてもっと詳しく知りたい方、または有料配信の申請をされたい方はこちらからサインアップをお願いします。

そして「広告無し配信」機能も近い内に追加する予定です。
この新しいツールを使うことにより配信者は視聴者が広告を見ないで済むように設定する事ができるようになります。このサービスが正式に追加される頃には視聴者の視聴環境の設定が今よりも細かく行えるようになります。この「広告無し配信」機能は11月初旬頃には開始できる予定です。正式なスタート時期についてはまた改めて発表させていただきます。

さらなる詳細が知りたいという皆様のお気持ちは理解しておりますが、これらの新サービスの準備が整い次第、詳細についてお答えさせていただきます。

皆様のUstream環境をより快適にできるこれらの新サービスの正式開始まで期待して待っていて下さい!

~ここまで~

そろそろ来るかと思っていたが、やはり来ましたね「有料配信」。
ただ、現段階では
有料配信を行う事ができる
視聴環境を配信者がもうちょっとコントロールできるようになる

という2点がざっくり説明されているだけである。

つまりみんなが気になるであろう下記項目などについては何も分からないのだ:

視聴料の下限と上限はいくらなのか?

広告無し配信を設定する際に費用はかかるのか?

Paypal以外の支払サービスはあるのか?

有料配信で得た金額から何割が手元に残るのか?


しかし有料配信プログラムが開始されれば、Ustream上でビジネスが行えるようになり、それが企業のUstreamに対する興味を更に惹きつけるかもしれない。
お金が動くという事で、もっと良質なコンテンツが多くなるかもしれない。
又は個人配信者が数千名規模の有料配信を成功させてしまうという配信者にとって魅力的なストーリーが生まれるかもしれない。

何はともあれ無料で配信できるというサービスが無くなる訳ではないので、配信者側に生まれたこの新たな選択肢は今の所ユーザにとっては嬉しいアップデートではないだろうか。

こんな風に前向きな考えていきたいと思います!

ソーシャルメディア革命をビジネスへ


Salesforce bringing in the “Social Media Revolution” into Business!
~ソーシャルメディア革命をビジネスへ~


仕事から帰宅し、PCを開いて「Hootsuite」を眺めていたらセールスフォースがこちらのページでライブ配信をしている事に気づき、覗いてみた。

すると、何とそこには基調講演を行う同社
CEOのマーク・ベニオフ氏が映っていた。


そう、今日はロンドンで「
Cloudforce 2010」が開催されたのだ。
配信されるという情報は
Facebook上のセールスフォースアカウントからキャッチはしていたが、すっかり忘れていた。
さて、内容についてだが、このイベントは東京でも近々開催されるという事もあるのであまりネタバレしないように気をつけます。

今日の講演を聞いて自分が感じた事だけここでは述べますね。
(ちなみに東京のイベントには既に申し込んであるので、参加できればまた記事を投稿するかもしれません)

まずはじめに、株式会社セールスフォース・ドットコムを知らない方はウェブサイトを見てください。
クラウド・コンピューティングの話題となればこの会社名がすぐに出てくる程「最先端のインフォメーションテクノロジーを生み出した会社」です。

簡単に説明するとこの会社はインターネット上に、ビジネスで必要な情報を全てまとめて管理する事ができるサービスを提供しているのです。
(ザックリと説明しちゃいましたが、細かく説明するとキリがないので、あしからず…)
例えば以下の様な情報をインターネット上に一元化できる:
  • 顧客情報のデータベース
  • 社員のスケジュール(今何しているかという個人のリアルタイムステータス、そして各社員がいる位置情報だって分かる)
  • 各プロジェクトや各社員の進歩状況
  • 各部署や各社員の毎月の結果(売上など)

これだけでも凄いサービスだったのだが、これに加えて社内用ソーシャルネットワーク機能とも言える「Chatter」が今年の5月にリリースされたのだ。
※詳しくは自分が書いたこちらの記事をどうぞ!
ちなみにこの記事はセールスフォースの社長さんがRetweetしてくれたのでお墨つきですよ(笑)
以前書いた記事でも紹介したが、2009年にソーシャルメディアを通して動く情報量がE-mailを通して動く情報量を抜いた。
ソーシャルメディアが世界に情報革命をもたらしたのだ。
これにより個人が自分に関する情報を手軽に発信する事ができる時代となった。
Twitterを利用されている方なら実感しているとは思うが、今インターネット上にはあらゆる情報が溢れている。
誕生日や住んでいる地域などのプロフィール情報はもちろんだが、その他にも具体的な情報が多々ある。

例えば「誰か〇〇について教えてください」や「あれが買いたいけどちょっと高いなぁ」とか「来週は九州にでも旅行に行こうかな」など、個人が感じている事などの情報がリアルタイムに流れている。

そして
twitterやFacebook、そして日本で言えばMixi上等では出会ったこともない人同士による情報交換が日々行われている。
インターネット上ではこのような画期的なコミュニケーションが行われているのだ。

あなたがこの記事を読んでいる今この瞬間にもあらゆる情報が交換されている。
これがソーシャルメディア革命だ。
ここでセールスフォースのメッセージを紹介したい。ソーシャルメディア革命はまだ消費者の間でしか起きていない。

要するにビジネスの世界にはまだ浸透していないのだ。

そんなメッセージを伝えるために作られた本イベントのオープニングビデオが自分は非常に好きだった。

好きなのは最後の部分だ。テキストで説明すると、まずTwitterのホーム画面が出てきてtweetを打ち込むスペースにこんなテキストが入力されていくのだ:
  1. 世界は今やこうやって情報を共有している
  2. 未来の「ある日」にビジネスの世界もこのようになる
  3. 皆さん、その日へようこそ
そう、今日から(少なくともロンドンでは)ビジネスの世界にもソーシャルメディアの革命がやってくるのだ。
では、ビジネスの世界にソーシャルメディアからの情報を取り入れて有効利用するという事はどんな事ができるようになるのだろうか…

Twitter
からの情報をセールスフォースのサービス内で表示する事が出来るようになったのだが、そうなると例えばTwitter上で自分の会社の製品についてtweetされている情報などをChatter内のチーム間で共有する事ができる。

その情報を生かして製品の改善につなげることも出来れば、セールスフォースのサービス内からその
tweetに対するリプライだってできる。
また、そういった情報のやり取りをカスタマーポータル(ヘルプセンター)などと連携して
Q&Aサイトを効率よく充実させる事だって可能なはずだ。
この機能の可能性を考えたらワクワクしますな!

ちなみに英語ではありますが、この機能の紹介ビデオがありますのでよければどうぞ。

もちろんFacebookと連携させる事だって出来るのです。
ちなみに
Facebookの場合はTwitterMixiよりも「実名性」が高く、「Facebook Friends」の方が「Twitter Friends」よりもお互いの関係性がもっと近くなる。
私も
Facebookでは知らない人とはあまり繋がらないようにはしている(例外もあるけどね)。セールスフォースはこの特性を踏まえた素晴らしい機能を公開するようだ。

こちらも英語だが、良ければビデオを見てください。
例えばある人物に自社の製品を売り込みたい時は事前にその人物(ターゲット)に関するあらゆる情報を手に入れることが出来る。

それを上手く利用する事が出来れば売り込みの成功率がグンと高まるのだ。

ターゲットが
Facebookを利用しているならば、もしかしたら自社の社員の誰かとどこかで繋がりがあるかもしれない。

それをセールスフォースのサービス上で確認できるのだ。

もしかしたら、自分の会社にこのターゲットと仲が良い人物がいるのかもしれない。

いるならば、その社員にターゲットを紹介してもらえれば売り込みがスムーズに行く可能性が高まる。
これが今の時代の「有効な情報利用」だ。

テクノロジーが進むにつれて、インターネット上で流れる情報は今後更に増えていくことは間違いない。
その情報をどのように集め、どのように整理し、そしてどのように利用するかによってビジネスが成功するかどうかが決まる。

これは
IT業界に限らず全ての業界に当てはまる事実だ。
まだ、実感していないですか?

遅かれ早かれ、いずれあなたの業界にもこの波は押し寄せるでしょう。

その波にのまれるか、その波の流れに乗るかはあなたの「ソーシャルメディア力」次第!

という事で悪い事は言わないので、もしまだでしたら、「
Facebook」は早くはじめましょう!(笑)

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インターネット コミュニケーション ~新しい出会いの形~


人は1人では生きていけないと多くの人は考える。
私も人は他人と関わったり、交流をすることで「進化」すると思う。

今まで世の中に存在しなかった新しい「何か」が生まれる時はどんな時だろうか?
あらゆる過程があるとは思うが、最初に起こる最も重要なステップは人が人と出会い、コミュニケーションを取ることではないだろうか。
人と人が出会い、コミュニケーションを取り、新しい「何か」が生まれる。こうやって人類は今まで進化を続けてきたと私は強く信じている。

誰かに何かを伝えたい時の代表的なコミュニケーション法にはどのようなものがあるかちょっと考えてみた。
個人的な意見ではあるが、伝わりにくいメソッドから挙げていきたい。
  1. テキスト形式(E-Mailやチャット等)
  2. 電話
  3. ビデオ電話
  4. 実際に会って話す

この4つがすぐに出てきたのだが、この中で最も新しい「何か」を生み出す可能性のある方法が③の動画を使ったコミュニケーションだ。

確かに④の「実際に会って話す」というコミュニケーション法が大多数の人々にとって最も情報を相手に伝えやすい手段にはなるのかもしれないが、この手段はまだインターネット上で行うことが出来ない。つまり④の手段だと実際に会える人としかコミュニケーションを取ることが出来ないという限界がある。

しかし①~③の手段は違う。これらはインターネット上で行うことが出来るため、インターネットに繋がる環境内にいる人とならば、例えそれが地球の反対側であっても密なコミュニケーションを取ることが出来る。

①と②の手段も相手と物理的に離れてても十分行える手段なのだが、動画にはどうしても敵わないと思う。

「百聞は一見にしかず」という言葉が意味するように、動画の表現力は活力や静止画による情報伝達力との比較でも超越して優れ、その差は5,000倍とも言われています。例えばその場の雰囲気や臨場感、細かい説明が必要な新製品、機能の説明など、動画を利用することにより、分かりやすく相手に伝えることが出来る。

従来のウェブサイトの広告宣伝やホームページの表現は、テキストやバナーやイメージ画像などの静的な表現が主流だった。しかし最近ではブロードバンドの普及により通信環境も整い、動画映像を快適に提供することができる様になってきた。 こうした背景から、これまで優れた知覚メディアの代名詞ともいえるテレビなどによる映像表現を用いた情報発信を個人ツールとして簡単に導入できる時代となった。

私が現在注目しているサービスは「Ustream」や「Livestream」等に代表される動画のライブ配信サービスだ。
これらは動画や音声だけでなく、テキストも同時に活用し、相手へ伝えたい事を配信できるのだ。
このようなサービスを活用したコミュニケーションは多くの人々へ情報を発信できるという点も踏まえれば、実際に会って話す手段よりも効果的である場合もあると言える。



冒頭で「人が人と出会い、コミュニケーションを取る事で新しい何かが生まれる」と述べたが、物理的に人同士が会って話さなくても、世界を変えうる新しい何かが生まれる時代になったと私は思う。

例えばUstream上で人と人が「出会い」、新しいアイディアが生まれ、それがある業界では革命を起こす可能性はもう十分にある。

“インターネット上で完結するものは機械的になってしまい人間らしくない” という意見を誰かが言っていたが、そんな事はないと反論したい。
ソフトバンクの孫さんも言っていたようにtwitterのTLを見て感動して涙を流す人もいれば、Ustream上で出会い、素晴らしい経験をする人だって必ずいると思う。
何より、人が作り出したツールを使用してコミュニケーションを取ることが機械的だと思われる意味が分からない。

これだけ通信環境の整った国が増えてきた今、動画を使ったコミュニケーションはどんどん増えていくと予想される。

つまり、国境を気にせずにあらゆる人々と「出会い」、密なコミュニケーションを取ることができるようになったのだ。後は人が勇気を持って殻を破り、今まで関わったことがないような人とコミュニケーションを取ることが出来れば、まだこの世には存在しない新しい「何か」が多く生まれると思う。
そしてそれが世界を更に進化させるだろう。

という事で自分もこれからは出来る限りこの新しい情報発信ツールを活用し、今まで関わったことのない人々と積極的に動画を活用した「密なコミュニケーション」をとりたいと思う。

うーん。
最近なんか全然内容がまとまってないな~。
読んで下さってる方申し訳ありません。
次に期待してくださいね(笑)


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フェイスブックが独自のライブストリーミングチャンネル「Facebook Live」を開始!



ちょっと気になるニュースがあったので、メモがてら投稿しますね。

フェイスは動画のライブ配信チャンネルをローンチ(開始)したね。

このサービスはフェイスブック本社で何が起こっているのか等の情報をもっとリッチな形でユーザに届けるために考えられたと思われる。
つまりこの「Facebook Live」と命名されたサービスは簡単に言うと同社にとってのPRチャンネルとなる。同社の関係者はこの「Facebook Live」について:“ブログの延長であり、ユーザともっと直接コミュニケーションを取るためのものだ”とコメントしている。

フェイスブックは本社を訪れる著名人とのインタビューや、新たなサービスや製品の紹介等を「フェイスブック内で起こっている重要な事」をまずこのチャンネルのコンテンツにするようだ。


ちなみにフェイスブックはこういった情報は既にテキスト形式では配信しており、コミュニケーションチャンネルに新たに「動画」が加わる事になるのだ。 コンテンツは毎日「Facebook Live」で常に配信される予定だ。 コメント機能も付いている事から、生配信の際にはユーザからの質問に出演者が答えるという場面も今後出てくる事だろう。

生中継が行われていない時でも、ユーザは
「Facebook Live」のページに行けば、最新のコンテンツの録画を好きな時に視聴する事ができる。

埋め込みコードも公開されているので、ユーザは
「Facebook Live」を他のウェブサイトに組み込む事もできれば、自信のプロフィールページに追加する事も出来る。

一つ付け足しておきたい事は、この「Facebook Live」は「Ustream」や「Livestream」等のサービスとは競合しないという点だ。 ユーザが自身のチャンネルを作成し、好きな時に配信できる両サービスとは異なり、
「Facebook Live」はフェイスブック社が自身のサービスや精神ををアピールし、ユーザとコミュニケーションを取るための物であると考えられる。

(※ちなみに「Facebook Live」は「Livestream」と連携されている)

フェイスブックがビデオストリーミングビジネスに参入しないという姿勢を見せている事はソーシャルネットワーク界にとっては大きな意味を持つ。 フェイスブックの関係者も同社が‟コンテンツプロダクションに参入する気は今の所ない”とはっきりコメントもしている。

※このノートは
「CNET」に掲載された記事を簡単に訳したものです。


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インターネットの今後 ~Thinking about the future~



突然ですが、「人は何のために生きているのか?」と問われたらあなたは何と答えますか?
これは人類永遠のテーマだと思う。

私の答えだが、「人は幸せのために生きている」と私は考える。
そしてもっとも分かりやすい「幸せ」の形は日々の生活や暮らしが便利(楽)になる事だと私は思う。

では、日々の暮らしを便利にしてくれるモノの代表例は何だろう。
やっぱ「技術の進歩」でしょう!
そして多くの人の生活に最も影響を与えやすい「技術」の代表例はインターネットだと思う。
インターネットは広く深く人々の生活に浸透しており、先進国ではなくてはならない存在になりつつある。

さて、今回はインターネットの未来について考えていきたいのだが、未来について考えてみるとこの2点がすぐに出てきた。
  1. 「インターネットの爆発的な普及」
  2. 「新興国の経済力の拡大」
②については簡単にまとめると以下の様な理由が考えられる。
  • 英語という言語の統一化
  • 経済のグローバル化
  • 技術進歩などにより、モノ、マネー、情報の流れが加速
ただ、今回のテーマは①についてなので、この部分はこれぐらいでスルーしますね(笑)

それでは「インターネットの爆発的な普及」について見てみよう。

少し統計的な話しになってしまいますが、世界のインターネッ人口は今どうなっているのか。

まずは世界の人口は推定で約68億人になるらしい。

ウェブ解析会社「ピンドム」によると、世界のインターネットユーザー人口は20億人にも達するとの事。
つまりざっくり言うと世界の4人に1人がインターネットを使用していることになる。

また Forrester Research は2009年に、インターネット人口は2013年には22億人に達すると予測した。
この22億人のうち、43%はアジアが占めるようになるとの事。
この報告書は地域ごとに動向を分析しているが、以下の画像では、2013年の全体的な概要が示されている。
ちなみに2010年07月16日に中国インターネット人口が4.2億人になったというニュースがありましたね。
中国だけ見ると、これはForrester Researchの予想よりも更にハイペースでインターネット人口が進んでいる事になる。

更に付け加えると、携帯電話ユーザーは今や全世界で約50億人いる

今後全ての携帯電話がインターネットに繋がり、しかも今後新興国にはGoogle Chrome OS 等インターネット利用にほぼ特化された安価なOSが搭載されたデバイスが増えていく。

そしてGoogle TV等が販売されれば、家庭のTVがインターネットと繋がるようになる。
(日本では地デジに移行することが決まっているのでなお更TVがネットと繋がる日は近い)

更にブローバンド率がどんどん高まっていくことを考えると、もうほぼ全世界の人がインターネットを日常的に利用する日は近いと言っても過言ではない!

5年後、10年後の未来では、インターネットと社会はいま以上に密接に結び付き、そのなかで、技術が進歩することと社会が豊かになることとの関係性がより重要になっていると考えられる。

では世界人口の大多数の人々がインターネットを日常的に使う事になったら、世界はどのような変化を見せてくれるのだろうか。

このブログの記事でも以前紹介した様に、日本だったらまず「教育」と「医療」が変わるのかもしれない。

世界を見れば、もしかしたら国の勢力図が劇的に変わるかもしれない!(例えば北朝鮮がアメリカ以上の影響力を持ってるかもしれない)

そしてなにより、人々がインターネットを通して国境を越えて知り合ったり、コミュニケーションを取る事によって「繋がる」事ができれば、そこから人々の生活をより豊かにする「何か」が生まれる。

その「何か」は仕事を全自動で片づけてくれる夢のようなロボットなのかしれない。


「Back to the future」に登場するようなタイムマシーンなのかもしれない。


もしかしたら、ワンちゃんとかと会話が出来る「翻訳こんにゃく」的な素晴らしいアイテムだって生まれるかもしれない!?


そんな事を考えはじめたらキリがないけども、やっぱり「ワクワク」しちゃうよねっ!

っと1人で勝手に理想の未来を妄想してしまう様な今回の投稿でした(笑)

何が起こるかは誰にも分からないけど、人が想像出来ることは必ず実現できると思ってるので、ポジティブに考えるように自分はいつも心掛けている。

いつも通りまとまってなかったけど、今日はこれぐらいにしておきます。

次はもうちょっと現実的に考えて、数年先を見据えたちょっと先のインターネットの未来について考えたいと思ってます。

それでは。


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桃テツ タッグマッチ対戦がUSTREAMで生配信!!


7
17日(土)に渋谷SHIDAXの「USTREAM ROOM」にて、とある面白い対戦が行われた。

集まったのは以下のメンバー:

テツandトモ

ガリットチュウ

市瀬 秀和

クロちゃん安田大サーカス

ロッシー野生爆弾

木村 明浩バッファロー吾郎途中退席

ジェントルミルククラウン

さくま あきら(『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親)


そうです!芸人だらけのこんなメンバーで「桃テツ タッグマッチ 対戦」が行われたのです。
そしてその模様が何とUSTREAM 上で生配信されるという非常に面白い試みがこの日実行されたのだ。


幸運な事に自分はこのイベントを現場で見る事ができた。
このイベントを配信した @AyanoTDO ことあやのさんに特別に入れて頂いた。
あやのさん、ありがとうー!
彼女はいつも楽しいUSTREAM配信を気軽に行っているが、今回の配信は特に気合を入れて配信してたなぁ。

このイベントの内容はもうタイトル通りです。
新しく発売された『桃太郎電鉄 タッグマッチ』というPSP用のゲームでペアとなった芸人達が対戦し、その様子をUSTREAMで配信するという内容でした。

USTREAM上の配信ページにはゲーム画面が大きく映し出され、画面左下にはプレーヤー達の様子もワイプで映し出されていた。

今回のイベントを間近で見ていて改めて感じた事は「芸人さんは面白い!そして頭が非常に良い!」という事かな。

もちろん桃鉄のプレー画面を配信するだけでも十分面白いコンテンツになるのだが、芸人さん達はどんなプレーも面白おかしくしてしまう能力を持っていた。

特にテツandトモのテツさんがサイコロを振る前に奇妙な踊りをするシーンは今でも忘れられない(笑)。

ちなみにUSTREAMというウェブサービスについて芸人さん達は明らかに詳しくはなかった。
しかしある芸人が早い段階でUSTREAMの配信ページに流れる「Social Stream」を生かす事の重要性に気づいた。ミルククラウンのジェントルさんだ。
正直、最初に彼を見た時は「なんか渋谷のギャル男が紛れ込んでるな」と失礼な印象を抱いていた(だって、一人で黙々とチョコレートパフェ食べてたんだぜ!)。
最初にゲームプレーをしていた彼は、早い段階でクロちゃんとバトンタッチをした。そして出演者が配信画面を確認できるように用意されていたiPadを手に取り、面白そうなコメントをピックアップして大きな声で読み始めたのだ。


クロちゃんをイッチーの隣りに座らせないで!って言われてますよ~クロちゃんさん!」をコメントを読み上げたジェントルに対してクロちゃんは「じゃあもっと近くに寄っちゃおうっ(笑)」などのアクションを起こし、会場と視聴者の笑いを作り出していた。


「スゲー、あのギャル男、いやっジェントルっていう芸人はUSTREAM配信におけるSocial Streamの重要性を瞬時に理解しただけでなく、的確なタイミングで面白いコメントを拾い上げて、これまたタイミング良くあらゆる芸人に投げかけてる!超頭良いじゃん!」
っと、これを見ていた自分はただ関心するだけでした。
(人は見た目が9割っていうけど、人を判断するためには最低3時間は必要だと今回思った。見た目だけで瞬時に判断したらダメだよみんな!笑)

大盛り上がりのこのイベントは無事に終了し、最後は実際のゲームでは100年間(ゲーム上の年数です)プレーをすると流れるテツandトモが歌う桃鉄限定のエンディングソング 「訪れ川」を本人達がアカペラで熱唱して終わるという感動すら覚える展開でした。
テツandトモの歌唱力があまりにも高かったため、「やっぱ歌はいいねぇ」というコメントが多くなり、最後だけゲームよりも歌の宣伝になってしまった気もするがまぁイベント自体は大成功だからいいでしょう!(笑)

※ちなみに、イラストリーマー@uta_tubu さんも現場にいたのですが、彼女がこのイベント風景が分かるイラストリームを当日作成されましたので、是非こちらから覗いてみて下さい!

今回のイベントを間近で見て、USTREAMの可能性の広さを再認識した。
ゲームをプレーしている所をインターネット上で生配信する。
ゲームをプレーするといった日常的な風景を生配信し、それを見ている人達がコメントをする事ができる。
USTREAMを使用するだけで、普段の生活に溢れている「なんでもない風景・行事」が一瞬にして『コンテンツ』になるのだ。しかも無料ですぞ!
そしてそのコンテンツは使い方次第でどんなものにも形を変えていく事が出来るだろう。
ビジネスとなり、お金儲けにつながるかもしれない。
インターネット上の社交場として新たな出会いを生み出す場所になるかもしれない。
配信している人や視聴している人によって結果は様々だろうが、それがまた面白い所ではないだろうか。

インターネットの環境されあれば、世界のあらゆる国から配信も出来れば、視聴もできる。
そしてUSTREAMを通して人が人と『繋がる』事ができる。
それは従来のコミュニケーションツールであったE-mailやウェブサイトなどよりも、人と人をつなげる力を持っていると私は思う。

最後に芸人さん達と写真を撮ってもらったので自慢です(笑)

テツandトモのトモさんと

ガリットチュウの福島さんと

野生爆弾のロッシーさんと


ちなみに次は UstToday の配信現場を見せてもらう予定です。


今から楽しみだ。


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