イングランドのカペッロ監督は、「本当に信じられない。我々は5人の審判とプレーしているのに、誰もゴールかどうか決められないなんて…もし、あのゴールが認められていたら、違った結果になったはずだ」と試合後も怒りが納まらなかった。
また、次に行われたアルゼンチン対メキシコの一線でも、明らかにオフサイドポジションにいたテベスのヘディングシュートが認められる等、「疑惑の判定」があった。
皆さんは「松田 公太」という方をご存知だろうか?
1998年に設立されたタリーズコーヒージャパンの創業者であり、2001年には外食業界最速(当時)でナスダック・ジャパンに株式を上場。
2007年には世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出。
そして2010年5月12日、第22回参議院議員通常選挙にみんなの党の公認候補として東京選挙区から出馬することを表明。
彼は帰国子女であり、シンガポールに住んだ経験を持ち、更には筑波大学で体育会系と驚くほど自分との共通点がある方なので個人的には目が離せない日本屈指の実業家である。
そんな彼と皆さんもご存知である楽天株式会社の三木谷 浩史さんが、トレンダーズ株式会社の経沢 香保子さんをコーディネーターとして迎えパネルディスカッションを行うという情報を松田さんのtwitterよりキャッチし、本日会社を早退して参加してきた。
「僕は海外で育ったため、日本に対する憧れが強く、日本人以上に日本が好きになってしまいました。世界に日本の良さを伝えたい!」
また、彼のブログにも今回の出馬に対する意気込みが書かれていた:
「このまま放っておくと、日本は本当に取り返しのつかない事になる。日本を楽しく元気にするのが私の使命だと思っています。これからの日本は大変な立て直しが必要になると思いますが、皆さんと一緒に明るい未来を信じて頑張って行きたいと思っています」
彼には海外生活の経験があり、語学力に長け、実業家としての成功体験もある。そして何よりも日本を愛する気持ちを強く持っている松田さんの様な方にはドンドン政界に参入してほしい。
実は自分も三木谷さんの意見と似ていて「政治はもういいよ。。」と興味を失っていた。
英語もITも使いこなせない時代遅れの「おじさん政治家」を応援する気にはなれない。政治についての知識を身につける時間があれば、ビジネス知識や中国語やスペイン語などの新たな言語を身につけることを選ぶ。自分はいつもこのように考えていた。
しかし松田さんのような本当に期待の出来る方が出馬するとなれば話は別だ。彼のような方に日本を引っ張ってもらえるならば、私は安心して国を任せるだろう。
イベントが終わった後に松田さんに挨拶をすることが出来た。「僕もシンガポールに住んでいて、帰国子女として筑波大学に入学して、しかも体育会系だったんですよ!」と言ってみたら、「えっ、いつ卒業したの? 何部だったの?サッカー部なら井原とか中山とかと仲良かったんだよ!」と話しかけてくれた。たった数十秒の会話だったが、松田さんの素晴らしい人柄が表れていた。
「応援しています!頑張ってください!」と私が言うと彼は:「ありがとうございます。一緒に頑張りましょう!」と返した。
今日は「Tweetvite」というサイトで見つけた「iPadを語る会」に参加してきた。
元マイクロソフトの方やIBM、Techfirmの方など、参加者はやはりIT関係の方が多かったが自分が所属する業界では出会えない人々と自分の好きな事について語り合うという有意義な時間を過ごすことができた。
約25名のiPadファンが集まったのだが、私を含む半数の参加者が既にiPadを使用中であり、持参していた。
非常に興味深かった点はiPad所持者ほぼ全員が自分がまるでアップルの人間であるかのような勢いでiPadの素晴らしさを情熱的にプレゼンしていた事だ。
“このアプリはここをこうやってタップすると、こんなのがビューンと出てきて、更にこれをこうするとこんな感じになるんですよ!”と説明し、聞き手が“おぉー!”というシーンが多々あった。
私自身も隣の方と自分がしている仕事の話をする際にiPadを活用し自社サイトを見せ合ったりするなど、コミュニケーションにiPadを利用してみた。
“へぇー、面白そうな会社ですね。じゃあ私のも紹介しますね”という感じでコミュニケーションが円滑に、そしてリッチに進むのを体感できたのは非常に良い経験だった。
iPadは少なくとも国内のビジネス現場では間違いなく浸透する。私はこの会に参加してそう確信した。
少人数会議では即席のプレゼンソフトやホワイトボードとしても使用できるし、もうちょっとしたらプロジェクターに繋げる事が出来るアプリも登場するだろう。
一瞬でインターネットに接続できるし、メールの確認だって一瞬だ。更には無限大の可能性を秘めているアプリがある。
これだけの条件が揃っているこの素晴らしいデバイスがビジネスの現場に持ち込まれるのは時間の問題だろう。
それが確信できただけでも今日の会に参加して良かったと思う。
“iPhoneみたいにすぐ新しいバージョンが出るからそれが出るまで待ったら?”という周囲の注意を聞き入れる事なく購入したiPadだったが、自分の判断は間違っていなかった再認識できた。
確かに第2世代は今のものより恐らく軽くなったり、カメラがついたり、マルチタスク機能がついたり、バッテリーが長持ちするというデバイスにはなるだろう。でもそれが出てからiPadに慣れ親しむのと、今からマスターしておく事は非常に大きな「差」を生む。自分は恐らくこの様なデバイスを使いこなす事が出来る会社で働く事になるため、この「差」は大きい。
今日の会に参加したいわゆる「アーリーアダプター」の皆さんはこういったデバイスを多くの人が持つ事によって起きる情報革命が想像できているのだと思っている。
極端に言えば、日本の全国民がiPadを持ち、孫さんが掲げる「光の道」プロジェクトが完成すれば、我々の生活は劇的に変わるだろう。
(※更に極端に言えば、全世界の人々が一人一台iPad持ったら世界が激変する)
予想できる変化は様々ではあるが、生活がより効率的、より楽しく、そしてより豊かになるという事はまず間違いない。
そんな「幸せな生活」を早く手に入れたいという気持ちが私を含む「アーリーアダプター」にはあるのだろう(無意識なのかもしれないがね)。
だから私達はこのデバイスの素晴らしさをまるで自分がアップルやソフトバンクの営業マンであるかの様に他人に必死に説明しているのかもしれない。
もう何の話か分からなくなりましたが、今日はこれぐらいにしておきます(笑)。
まずはじめに、自分がインターネット上で発信する情報は世界のどこかにいる誰かに大きな影響を与える可能性があるという事を認識してほしい。
現代社会では新しいテクノロジーによって、個人が自分の価値を伝え、他者と交流する方法が変わりつつある。TwitterやFacebook等を使用すれば普段会うこのない人々と手軽にコミュニケーションが取れてしまう。
私はこの事実を最大限に利用して積極的にあらゆる方々とネット上でコミュニケーションを取るようにしている。
自分の意見を世の中に対して表現をすることによって多くのメリットがある。
自分が意見を言うと、それ以上のものが自分に返ってくると思う。
それは、発表したことによって、自分が気づくこともあるし、それを聞いていた人からのフィードバックで勇気づけられたり、大切なことに気づかせてもらったりすることもあるでしょう。
時には耳の痛い指摘を受ける事もあるかもしれない。
傷つき、自己嫌悪に陥ること、劣等感に苦しむ人もいるかもしれない。
それでも、「これは自分にはなかった発想だ、次に活かそう」とポジティブに捉え、それがステップアップに繋がる。
そうしてどんどんアウトプットしていくと、自分の発言や意見をどこかで聞きつけた人から「あの意見、本当に共感した」とかお声がかかる可能性だって充分にある。
こういったことが思わぬ出来事につながり、そこから新しい出会いが広がると思っている。
そして、こういったことを続けていくことによって自分が幅広い視野を持つ事が出来ると強く信じている。
ちなみに私は、情報を発信する前には「自分が何をしたいのか」を決めていた。それは「自分と価値観などが合う人々や自分が尊敬する方々と関わり、コミュニケーションを取る事により、人生を楽しく、そしてより豊かにすること」だ。
ざっくりでシンプルな目的かもしれないが、これが決まっているだけで私は積極的に情報を発信する事が出来ていると感じている。
やはり人間は気の合う仲間と喋ったり、共に時間を過ごすことが最も楽しく感じるイベントの一つだと思っている。例えそれがネット上であっても、今のテクノロジーならば実際に会って話す時と同じぐらい充実した時間を過ごすことができる。
また、自分が尊敬する人物に声をかけてもらうだけでやはり元気が出るし、幸せになると思う。
「自分が何をしたい」という点が決まったら、次には自分のプロフィールなどをネット上であらゆる人々が見ることのできる場所に用意しておく必要がある。
この記事を読んでいる方には分かると思うが、私は個人ウェブサイトをはじめ、下図にあるようにあらゆるソーシャルメディアやウェブ上のサービスを使いこなし、プロフィールを設置している。
ネット上のあらゆるサービスを活用してどんどん自分の名前を「刻む」事を皆さんにも是非お薦めしたい。
(※ちなみに“hiroyukiochiai”や“落合弘幸”とGoogleで検索すると私の情報に辿り着くはずだ。ちゃんと存在してるでしょ・・笑)
さて、自分が情報を発信する目的の中にも含まれていた「自分と価値観が合う人々」を探すためにはやはり自分がどういう人間なのかをあらゆる場面で伝えていかないとならない。プロフィールを用意しておく事は当然必要なのだが、例えばTwitterのTweet内容や方法などにも人の「性格」が現われる。私は常に「ありのまま」の自分が表現されるようには心掛けている。
また、積極的に有名人や興味の合いそうな人々にも話しかけるようにしている。例をいくつかキャプチャしてみました。
(※その他にも画面左にTwitterからの最近Tweetや他ユーザからのMentionが表示されているので見てみてください)
その時にも事前に用意していたプロフィールが役に立つのだ。そのプロフィールを見て、Twitterであればフォローをしてくれて、話しかけてくれるかもしれない。
そういった事が増えていけば、「自分だけのコミュニティー」が出来上がっていく。しっかりとした情報を発信していればこの「自分だけのコミュニティー」には気の合う仲間や、尊敬する人などが集い、自分にとって有益な情報や自分を幸せにしてくれるコミュニケーションがどんどん生まれていく。
こうなればTwitterやFacebookのタイムラインを読むのが楽しくなってくるので是非皆さんもそこまで辿り着きましょう!
【終わりに】
インターネットは未だにスゴイ勢いで成長している。特にその中でもTwitterやFacebookなどの「ソーシャル・メディア」には毎日多くの人々が新たに参加している。
“ネット上で他人と知り合うのは危ないよねぇ”と言う方もいるがリアルに出会う人にだって危ない人はいる。
“ネット上のコミュニケーションは味気ないよねぇ”と言う人もいるが、ソフトバンクの孫正義 氏は「Twitterで涙したこともある」とまで言っており、私自身も非常に楽しい時間をネット上で過ごすことが出来ている。味気ないと感じるのはその利用者の心の問題だ。
使おうともしない人々にインターネットの可能性を否定されたくはない。孫さんだったら“大概にせぇ!”と言う所だろう。
ちょいと話が飛んでしまいましたが、今回は“集める”・“整理する”・“発信する”という三つを紹介しました。
順番などは特に気にしないで下さい。“発信する”事により情報が“集まる”かもしれないし、その逆だってあり得る。深く考えすぎると逃げ出したくなっちゃうのでまずは気楽に「参加」をして、慣れてきたらこの投稿を思い出してくれればと思います。
「インフォメーション マネジメント」というスキルを磨けば磨くほど、幸せになれると私は信じています。少しでも共感して頂けるようであれば、是非自分なりの方法で「インフォメーション マネジメント」を実行してみてください。